職員インタビューvol.3
子育て真っ最中でも
キャリアを諦めない！
看護師 / 2017年入社
子どもが保育園に入園したことを
きっかけに医療の現場に復帰
元々看護師として働いていましたが、結婚・出産を機に医療の現場から遠のいていました。2番目の子が保育園に入ることができ、私もまた看護師としてキャリアを積みたいと考え仕事を探しました。育児を手伝ってくれる人が周りに少なく、保育園のお迎えや子どもの急病などで、どうしてもフルタイムで働けないのですがいずれ子どもも手が離れるため、長く働き続けるためにもパートではなく正社員として働きたいという思いがありました。天仁会では福利厚生も充実しており、私の希望も考慮してもらい、短時間勤務の正社員として採用していただきました。現在、外来診療に携わっており、8:30に出社し16:30に勤務を終えるスケジュールになっています。
人間が持つ奥深さを感じさせられる
精神科で働くことに意義を感じる
精神科は看護学生時に実習しただけで、専門的に取り組むのは初めてでしたが、本気で向き合ってみたい分野のひとつでした。患者さんの症状は、十人十色で、同じ症状の名前でも人によって度合いが違います。最初はその対応に戸惑いもありましたが、先輩看護師からアドバイスを受けたり、チームで意見を交換しながら治療にあたっています。また、精神科看護が未経験の方でも研修会や勉強会などの場が充実しているため、勉強したことを実践しながら現場で経験を積んでいます。精神科は学べば学ぶほど奥深く、人それぞれによって治療方法や対応が変わってきます。文献だけではわからず、人を直で見て、注意深く症状の進行や経過を観察することが何より大切です。患者さんの些細な変化にも気づける看護師を目指していきます。
職員同士での支えもあり、
子どもとの時間を大切にできる環境
天仁会ではほとんど残業がありません。また、外来なので夜勤もなく、子育て中の私にとってとても働きやすい環境です。子どもたちとの時間を持つことができるため、不満の声も少なく助かっています。また、子どもを寝かしつけた後の一人の時間は本当に貴重で、良いリフレッシュの時間となっています。職員同士でお互いが助け合うアットホームな環境で、休日のシフト調整も組みやすく、子どもの発表会や運動会などにも無理なく参加できます。また、子どもが急に発熱して保育園に呼び出される時もありますが、みんなでカバーしあうサポート体制が整っています。私も子育てに余裕ができたら、そういう子育て世代の方々を応援していきたいと思います。
